解説動画
必要な用具
パター
ティー10本以上
ゴルフボール1個
ステップ別指示
1
ホールの周りに6から10本のゴルフティーを円形に配置し、各ティーをカップから約3フィート離す(時計の数字のように)。
2
1本のティーから始めて、3フィートのパットを試します。成功したら次のティーに移動してそこからパットします。ミスした場合は、最初のティーからやり直します(これにより、ミスなしで「アラウンド・ザ・ワールド」を完成させるプレッシャーが生まれます)。
3
円周上の各「時間」で連続して1パットずつ決めることを試します。これが1回の成功したラウンドとなります。
4
上達するにつれて、距離を4フィートまたは5フィートに増やします。円周のパット数を増やす(例:6ステーションの代わりに12ステーション)か、連続2ラウンドを要求することもできます。重要なのは、角度に関係なく、各パットでの一貫したセットアップとストロークです。
5
進歩を記録します - 例えば「今日は10連続で決めた」など。このドリルは特に苦手な角度を明らかにし、その部分に集中して練習することができます。
プロの推薦
これは多くのツアープレーヤーの定番ドリルです。ローリー・マキロイとリッキー・ファウラーは練習で時計ドリルを行っているのが見られています。タイガー・ウッズは、3〜4フィートのパットを連続で一定の大きな数を決めるまでパッティンググリーンを離れないことで有名でした。これはミスなしで円を完成させるという概念に似ています。